情報提供

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【 技術委員会活動報告】令和4年度「新潟市消防局消防用設備等運用指針(2022)」に関する講習会及び新技術新製品紹介を開催いたしました(2/3)

 (4) 参加者の意見・感想
  ① 新潟市消防局消防用設備等運用指針の改正箇所について説明される際に、関係
   のある条例や消防用途についての説明もされており、とても理解しやすく感じま
   した。
    また、大阪市北区のビル火災を踏まえた今後の防火・避難対策に関する検討会
   報告書については、当時の状況に関して詳しい説明があり、避難経路の重要性を
   再認識することができました。煙の広がり方や一酸化炭素濃度に関するシミュレ
   ーションは、火災発生場所と避難場所を区画することが効果的であるということ
   が視認でき、大変興味深い内容でした。

  ② 「新潟市消防局消防用設備等運用指針(2022)」を配布いただき改正箇所につ
   いて解説していただきました。その中で連結送水管の管種について、地中埋設部
   に樹脂製の管・継手が使用できるとの説明がありました。以前、埋設消火管から
   漏水していると問い合わせがあり掘削調査したところ、被覆鋼管の被覆部がバッ
   クホーの爪でひっかいたような傷(長さ50cmくらい)があり、その傷が腐食し
   たため漏水が発生した事がありました。
    連結送水管の埋設部も樹脂製で施工することにより、同様の漏水も防げると考
   えます。

  ③ 運用指針は、独自のものであり強制できるものではないとのことですが、より
   厳しくすることで、「安心・安全に人命を守るための指針である」という説明を
   おききし、まさに我々設備設計・設備施工にかかわるH技術者(engineer)とし
   ての示唆をいただきました。