情報提供

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【技術委員会活動報告】令和4年度第1回建物設備見学研修会を開催いたしました(3/3)

 (3) 原子力災害に備え、災害対策本部機能を維持するために、災害対策本部会議室な
  どに放射線防護設備(鉛カーテン)を整備しているほか、非常時には廊下側の壁
  (移動式)まで取り払って広いスペースを確保した会議室になっている。また、本
  部員の個々のパソコンデータをスクリーンに表示したり、遠隔地の施設と接続して
  情報をスクリーンに表示したりするなど、本部集約・情報共有・検討機能が非常に
  充実していると感じた。

 (4) そのほか、議場が災害時に市民避難場所に利用できるよう、机・椅子を収納可能
  なように設計されており、災害時に必要な施設とはどのようなものかということに
  ついて、単に市役所内部での検討だけではなく市民を巻き込んでフリートーキンな
  どでいろいろと出されたご意見を盛り込んで建築したのではないか。
   また、内壁仕上げには、県産材を使用、机・椅子は、柏崎市産の木材を使用する
  など、「地産地消」にも配慮された庁舎であった。

   今回の見学では、ソフトのハード化というか、ソフト面での対応ができるよう上
  手にハード(施設)整備を行ったという感じが強くした。
   防災拠点として、災害時のエネルギー確保のため多様なエネルギーを適材適所で
  確保・使用されており、これからは、「消エネ」から「省エネ」であるというメッ
  セージが込められた、外面だけでは知り得ない貴重な建物設備見学会だった。